文藝春秋「2015年新年号ー永久保存版」
文藝春秋「2015年新年号ー永久保存版」・・・
確かにタイトルに銘打っても、不足なし。
930円支払ってもよし!
まぁ〜、実際は、友人女性のリビングの机の上に、あった本。
タダで手に入れたもの。
無駄使いをあまりできないと思い込んでいるA子さんが、このような雑誌を、新刊で
買ったというのも以外だったが、
「高倉健ー病床で綴った最後の手記」・・・という見出しに興味持った。
彼の手記は、文筆家でもないせいか、つたないモノだったが、
それに続く沢木耕太郎の高倉健との絡みの文章は、読ませせる内容展開だった。
そして、それ以外の記事も、
まだ、読んだのは、見出しだけのものが大半だが、
文芸春秋社・・たいしたもんだ!
インターネットのお手軽文章に慣れてきた最近の自分には、
各々の、人間の知的作業・・の、重みを感じた。
知識人恐るべし。
今月号も買ってみようかと、思う。文芸春秋さんでした。
出版社協会から20年勤務の表彰状を。壁に飾っていた営業マンとしては
おもわず、【生き残れよ・・・!文芸春秋社!!」
・・・しかし、もう若者は読まないだろうな。
おれも、最近視力が衰え、新聞を手始めに活字文化と無縁の日々を送り、
日曜日のCBCテレビの「サンデーモーニング」でお茶を濁してる。